部会とワーキンググループ(WG)との違い
九州の食では、部会とワーキンググループの違いを以下のように分けています。
【参加条件】
部会やワーキンググループへの参加は、原則九州の食の会員であることが条件となります。
ただし九州の食の会員のため、より専門的な知見を得るためや幅広くアイデアやご意見をいただくために、
会員からの推薦(Facebookの九州の食グループにご参加頂いている方、九州の食のFacebookページに「いいね!」してくださっている方を含む)をうけた方を運営委員会の協議・承認を得たのち事務局からご参画をお願いする場合もございます。
部会
委員会に所属し、総会で決定承認された事業について実施や詳細の検討を行う。
部会は既に決まった事業を想定しています。
ワーキンググループ(WG)
事務局に所属し、新しい事業やその他の活動についての考えやアイデアをまとめ、運営委員会に提案するための議論を深めていく勉強会です。
部会、ワーキンググループの紹介
先日、ご案内した部会やワーキンググループへの参加のご案内について、それぞれがどのようなことをやるのか、具体的に知りたいとのお問合せが多くございましたので、以下ご紹介します。
販路開拓部会(吉田理事、武田理事)
九州の食の会員様の販路開拓のお手伝いや仕組みづくりなどをみなさんと考えていく部会です。
昨年度実施した農商工連携事業やEXPOでの商談会の企画、マルシェの企画などもここから産まれました。
販路開拓のために商品開発も必要とあれば、それについても勉強して行きます。
主に既に実績がある活動が中心となります。
安心安全部会(高柳理事)
食の安心安全に関する体制づくりや九州の食としての基準づくりなどをみんなで勉強していく部会となります。
一口に安心安全と申しましても、様々な業種や業態がございますので、まずは九州の食としての方針を考え、GAPやHACCPなどマネジメントなどのあり方についてもともに考えられたらと思います。
こちらも主に既に実績があるものが中心となります。
ワーキンググループ(事務局主管)
以下のワーキンググループは、総会にて企画や調査等活動が承認されたものについて、主に事務局が主管するものです。
普及WG(監修:若林理事、雪田理事)
本来は、広報委員会に所属する部会でしたが、新しく定例会・交流会を定期開催するにあたり、一旦事務局でWGとして話し合うようにしています。
毎月の定例会の企画や運営全般を考えて行きます。
組織運営WG(監修:舩木理事、吉田理事)
こちらも事業企画委員会内の部会でしたが、会員サービスの見直しと新設予定の消費者モニター制度を検討するために、事務局にてそれぞれの考えやアイデアを整理していくためにWGとして話し合うようにしています。
出版研究WG(監修:吉田理事、若林理事)
九州の食の会員の皆様のガイドブックを制作することを目的とした勉強会です。
事務局が皆様のアイデアを整理しながら議論を深め、最終的に書籍化することを目的としています。
知的資産WG(監修:羽立理事)
九州の食®の利用や活用について考える勉強会です。
進め方
お申込みから承認、議論の方法についての大まかな流れは以下の通りを考えています。
- 【お申込み】指定のフォームからご希望の部会やワーキンググループをお申し込み
- 【審査登録】運営委員会にて協議・承認し、本人に通知します。
- 【サロン招待】FB上に開設したオンラインサロン(部会・WG)へご招待します。
- 【オンライン交流】自己紹介やテーマに沿ってアイデアを出し合ったり議論を深めます。
- 【定期的交流】オフラインにてミーティングを実施し更に細かい詰めを行ったりもします。
- 【事業企画】話し合ったテーマを事業企画案にします。
- 【事業化提案】事務局より運営委員会に代表し提案します。
※現在のところ特に事業化提案に期限を設けておりません。
部会・ワーキンググループへのお申込みは…
■お問い合わせ先
一般社団法人九州の食 事務局
TEL:092-739-5372
FAX:092-510-7114
Mail:info@kyushunoshoku.or.jp